ガラスで映し出す、80億人と350人の未来

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NEWS 新着情報

2026年新卒採用の募集要項が決定しました。

2026年新卒採用のパンフレットは当サイトからダウンロード可能です。ぜひじっくりスタッフの声を聞いてください!もちろん、既卒者の方、転職の方はその他職種もございます。お問い合わせください。

2025年4月1日付で、株式会社塩川光明堂を子会社化しました。

本日は2025年卒の新入社員の入社式でした!緊張しているかな?

各拠点で加工・倉庫管理職の募集も行っております。

勤労感謝の日にちなんだ、三重・伊賀工場での勤続功労表彰式。

社会にでればわかる。

目に映るこの世のものは、誰かが作っている。 社会にでればわかる。
あなたの持っているなにかが、
ものづくりの現場のさまざまな職種でいきることを。
まねきやにくればわかる。
会社のロゴを探してしまう誇りにあふれた人生を。

さあ、一緒に働こう!

まねきやさんの社名の由来は?

いままで、どれほど聞かれてきたでしょう。

その度に、何人のスタッフが「お客様に福を招く会社を願って名付けました」と答えてきたでしょうか。

実際は、創業期の昭和25年前後、まねきや硝子株式会社の前身である名もなき板ガラス加工工場の前に猫が集まってくるようになったことがきっかけです。

商人にとって、猫といえば「商売繁盛の招き猫」。 これは「縁起がよい!」と板ガラス加工工場「まねき屋商店」が誕生しました。

時代は変わって令和。今となってはインパクトのある社名となりましたが、実は最近までキャラクターらしきものはありませんでした。創業後すぐ迎えた高度成長期と共に会社も一気に成長し、日本中が一秒でも早くより良い品をお客様にお届けするためにがむしゃらだった時代を振り返ると、福を招くならどんな招き猫でもよかったのでしょう。

しかし、この度まねきや硝子株式会社は、その名前の通りお客様に「福を招く」企業としてさらに成長するために、働き方改革、社内大改造を経てもっと働くスタッフに愛される会社、幸せを招く企業へと成長しています。

前進するガラス二次加工メーカー

住居用から大型施設まで、建材用ガラスの二次加工を行い、OEM製品に加え、自社製品の“MG(エムジー)シリーズ”に注力しています。
このシリーズは、皆さんが見上げる施設のガラスにも使用されているかもしれません。
2021年にはセントラル硝子から5営業所と製造所を譲受し、年商は130%成長しました。また、東京商工リサーチによる信用調査で上位8%の“Aランク”企業に認定されています。また、2025年4月には家具用鏡・ガラス加工を手掛ける塩川光明堂を完全子会社とし、国内ガラスメーカーの再編が進む中、常に新たな挑戦を続けています。

MG SERIES まねきや硝子のオリジナル製品

大型商業施設や公共施設、宿泊施設の大型ガラスには、安心・安全はもちろんのこと、意匠性や快適な温熱環境、防災・防犯機能が必要とされます。
高付加価値を持つ建材用ガラスであるMGシリーズを支えるのは、まねきや硝子製品の心臓部です。

COMPANY 会社概要

沿革

1950年
初代 奥山寿夫が大阪市天王寺区味原町に板ガラス加工工場まねき 屋商店を創業
1952年
資本金50万円をもって、有限会社まねきや商店と改称
鏡台用鏡、自動車用ガラスおよび曲面ガラス等の取扱いを開始
1957年
資本金200万円をもって、まねきや硝子工業株式会社を設立
米国より最新鋭の加工機を購入し、多角的ガラス加工工場とする
1960-1964年
旭硝子株式会社塚口工場内にて自動車用ガラスの加工を行う
日本板硝子株式会社の輸出用ガラスの加工を行う
1964年
セントラル硝子株式会社と加工請負契約成立。同社の堺工場、松 阪工場に技術者を派遣しガラス切断作業、大型板ガラスの研磨加 工を開始
まねきや商事株式会社を姉妹会社として設立し、ガラス加工機器 を製作販売
セントラル硝子株式会社と板ガラス販売に関し特約店契約成立
1967年
東大阪工場を増改築し、ガラス専用倉庫を建設。セントラル硝子 株式会社東大阪倉庫として操業を開始
まねきや硝子工業株式会社とまねきや商事株式会社を合併し、まねきや硝子株式会社と改称
1970年
三重県多気郡多気町に多気硝子株式会社を設立。セントラル硝子株式会社の自動車用ガラスの加工を行う
1976年
一宮市島崎に名古屋工場を設立し、産業用、食器用、建築用のガラス加工を開始
資本金1,000万円に増資
松坂市猟師町に鉄工部を新設し、ガラス加工機器の製造販売なら びに修理改造の専門工場として発足
1978年
第14期決算において、セントラル硝子株式会社特約店129社中売 上高第一位を確保
1981年
株式会社関西板硝子センターの東大阪市水走転出に伴い、同地 にセンター加工部工場を新設し、同社の厚板ガラスの専属加工工場として操業を開始
1983年
現所在地に本社ビルの新築工事完成
1985年
三重県阿山郡伊賀町(現・伊賀市)に伊賀工場を設立し、建築用、産 業用ガラス、装飾用のガラス曲げ加工を開始
高槻市に高槻営業所を新設し、北摂方面の営業の拠点として発足
1987年
資本金2,000万円に増資
1989年
東京都新宿区に東京営業所を新設し、関東地区の営業拡販の拠点として発足
1990年
資本金3,000万円に増資
1991年
資本金4,000万円に増資
1992年
資本金5,000万円に増資
三重県阿山郡伊賀町の伊賀工場を増設し、合わせガラス加工の操業開始
1993年
資本金6,000万円に増資
1995年
伊賀工場において、株式会社PPG-CIカッティングセンター操業開始
東京営業所を東京都調布市に移設し、東京支店として発足
伊賀工場において、合わせガラスJIS認可(第495009号)合わせガラス加工、販売開始
2002年
セントラル硝子株式会社と建築用合わせガラスのOEM契約
2003年
セントラル硝子株式会社と防犯合わせガラスのOEM契約
2005年
多気硝子株式会社を合併し、多気工場とする
資本金7,000万円に増資
2006年
伊賀工場増設
2010年
伊賀工場に強化ガラス電気炉を設置
2013年
伊賀工場新北棟を建設し、複層ガラス設備を設置
2014年
資本金8,000万円に増資
伊賀工場事務所を新築
2017年
伊賀工場新北棟を増設
東京支店を調布市に再開設
2019年
伊賀工場に大型強化ガラス電気炉を増設
2020年
伊賀工場南棟を増築
伊賀工場で強化ドア製造開始
2021年
セントラル硝子販売株式会社より中部支社 建材営業部の5拠点(名古屋支店、岐阜支店、静岡支店、静岡支店浜松営業所、富士支店)を事業譲受する
東日本統括本部を新設し、それぞれ名古屋西支店、岐阜支店、静岡支店、静岡支店浜松営業所、富士支店として編入
同時にセントラル硝子プラントサービス株式会社(CGPS)の松阪 加工部より、静岡製造所の事業を譲受し、静岡支店に統合
静岡支店を焼津市に移転、切断加工を開始
2022年
横浜支店を開設
静岡工場でスルガペア製造開始
2023年
東京支店を移転、横浜支店に統合
2024年
売上高115億4,700万円達成

概要

社名
まねきや硝子株式会社
代表社名
代表取締役社長 奥山喜茂
創業
1950年5月
社員数
345名
売上高
115億4,700万円(2024年度)
事業内容
  1. 1.板ガラスの卸売ならびにガラス工事・建具工事・金物工事・外壁工事、施工
  2. 2.建築用、内装用、自動車用、家電用、家具用、食器用、産業用ガラスおよびネオパリエの加工販売
  3. 3.各種曲げおよび合わせ加工販売
主な仕入れ先
セントラル硝子プロダクツ株式会社 / 三重硝子工業株式会社 / AGC株式会社 / 日本板硝子株式会社 / 日本電気硝子株式会社 / 藤原工業株式会社
主な販売先
セントラル硝子プロダクツ株式会社 / 近鉄不動産株式会社 / 株式会社 奥村組 / 株式会社 大林組 鹿島建設株式会社 / 大成建設株式会社 / 株式会社 淺沼組 / 大日本土木株式会社 / 東急建設株式会社 / 佐藤工業株式会社 / 株式会社 長谷工コーポレーション / 西松建設株式会社 / 前田建設工業株式会社 / 共立建設株式会社 / 株式会社LIXIL / タカラスタンダード株式会社 / フジテック株式会社 / 東芝エレベーター株式会社 / 長尾木鋼株式会社 / サンエス化学工業株式会社
取引銀行
  • 日本郵政金融公庫 東大阪支店
  • 三十三銀行 東大阪支店
  • みずほ銀行 東大阪支店
  • りそな銀行 東大阪支店
  • 百十四銀行 東大阪支店
  • 三菱UFJ銀行 上本町支店
  • 京都銀行 東大阪支店
  • 南都銀行 吉田支店
所在地
  • 本社

    〒578-0904 大阪府東大阪市吉原2丁目1-13
    TEL:072(963)6061 FAX:072(963)4936

  • 営業部

    〒578-0904 大阪府東大阪市吉原2丁目1-13
    TEL:072(963)6061 FAX:072(963)4936

  • 開発部

    〒578-0904 大阪府東大阪市吉原2丁目1-13
    TEL:072(963)7413 FAX:072(965)1980

  • 名古屋支店

    〒491-0834 愛知県一宮市島崎1丁目11-17
    TEL:0586(77)6626 FAX:0586(77)9451

  • 伊賀工場

    〒519-1424 三重県伊賀市川東267
    TEL:0595(45)5141 FAX:0595(45)5143

  • 横浜支店

    〒234-0054 神奈川県横浜市港南区港南台7-50
    TEL:045(349)8186 FAX:045(349)8191

  • 富士支店

    〒416-0934 静岡県富士市鮫島141-3
    TEL:0545(63)8511 FAX:0545(63)8513

  • 静岡支店

    〒425-0004 静岡県焼津市坂本301
    TEL:054(621)3010 FAX:054(621)3020

  • 浜松支店

    〒430-0802 静岡県浜松市中央区将艦町32-4
    TEL:053(462)1548 FAX:053(462)1591

  • 岐阜支店

    〒500-8225 岐阜県岐阜市岩地3丁目5-3
    TEL:058(245)0161 FAX:058(247)5208

  • 名古屋西支店

    〒454-0977 愛知県名古屋市中川区千音寺4丁目2703
    TEL:052(431)5001 FAX:052(431)9722

  • 福岡事務所

    〒812-0012 福岡市博多区博多駅中央街8-1
    JR JP博多ビル3F
    TEL:092(686)8784 FAX:092(686)8761

CONDITIONS 2026年卒募集内容

まねきや硝子は受注から製造、配送までワンストップが自慢です。たくさんの職種が活躍します

総合職

勤務地・職種をはじめから決定せず、可能な限り多くの拠点と職種を経験していただき、適性に応じて職種を決定します

給与例

235,500円

(基本給22万+住宅手当・家族手当の上限)

勤務地/全拠点(希望は応相談) ※単身赴任による住宅手当:会社都合による単身赴任は住居費用全額会社負担、希望による場合は上限ありの一部会社負担

総合職(転勤なし)

希望の各拠点限定での総合職採用ですが、働き方に応じて転勤ありの総合職へキャリア変更も可能です

給与例

215,500円

(基本給20万+住宅手当・家族手当の上限)

勤務地/希望各拠点(伊賀工場は除く)

品質管理職

製品開発を除く生産・品質管理等のマネージメント職で、製品のクオリティに関わる仕事やJIS認証の更新や社外・社内製品監査に関わります。またQC検定等の資格取得のための制度も充実しています

給与例

215,500円

(基本給20万+住宅手当・家族手当の上限)

勤務地/伊賀工場

工務職

各拠点にて受発注時の工程作成、営業補助等、現場管理をする仕事です

給与例

235,500円

(基本給22万+住宅手当・家族手当の上限)

勤務地/希望各拠点(伊賀工場は除く)

一般職

各拠点にて、総務・事務、営業活動の補助を行います

給与例

195,500円

(基本給18万+住宅手当・家族手当の上限)

勤務地/希望各拠点

社内システム企画

社内情報システムの運用・保守・管理を行います。システム開発は行いませんが外注システム会社とのやり取りがあります

給与例

215,500円

(基本給20万+住宅手当・家族手当の上限)

勤務地/本社

入社予定日
2026年4月
勤務時間
8:30~17:30(うち休憩60分)
休  日
年間123日(土日・祝、GW、夏季休業、年末年始)
福利厚生
  • 社会保険完備
  • 公共交通機関交通費全額支給、マイカー通勤制度
  • 住宅手当(5,000円~10,000円)、家族手当(上限5,500円)
  • 産休・育休制度
  • 退職金制度 (勤続3年以上)
  • 単身赴任による住宅手当:会社都合による単身赴任は住居費用全額会社負担、希望による場合は上限ありの一部会社負担制度、その他単身寮(5年間)完備
その他
平均月残業時間20時間※残業代全額支給

DISCUSSION スタッフ座談会

まねきや硝子で働く若手スタッフは、働く環境をどうとらえているのでしょうか。座談の様子をお知らせします
学生から社会人を経た今の人生観や、まねきや硝子での仕事など、東大阪本社と工場を歩きながらざっくばらんに話をしました!

営業部 入社3年目

私は社会人を経て、まねきや硝子へ入社しました。「職場の雰囲気のよさ」が自分にとっていかに大切かを感じていたので、そこを最も重視して、前職とはまったく違うこのガラス業界へ飛び込みました。

営業部 入社1年目

本当に、職場の雰囲気は大切ですよね。私も、大学で行われた会社説明会でのまねきや硝子の雰囲気が気になり、個別の説明会と工場見学へ行きました。やりたい職種は決めていましたが、働く業界は決めきれずにいた中での就活でしたが、大学の説明会で受けた印象通り、実際の職場の雰囲気も温かく自然の流れで入社を決意しました。

営業部 入社2年目

他社で働く友人たちの話では、直属の上司以外は名前だけしか知らないということも聞きますが、私は10年後、20年後のキャリアを身近で見ることができるまねきや硝子の環境を大切に思っています。上司と共に行動する機会が多い職場は非常に貴重な経験なんだと感じています。先日は、大阪から伊賀工場までの道中を上司と車で移動し、深い話ができたことが印象に残っています。

営業部 入社1年目

全国10拠点ありますが、どの拠点のベテランのスタッフも、「報・連・相」が大切であることを心掛けていて、入社一年目の私も進んで相談ができる環境ですね。

営業部 入社3年目

本当に、職場のみんなを尊敬しています。「ありがとう」と「ごめんなさい」が職場から聞こえてくる環境って大切ですよ!

営業部 入社2年目

業務以外のキャリアや人生観の相談もフラットにできる環境ですが、オンとオフもしっかり切替えられていますね。製造業では画期的な、拠点も工場も週休完全2日制ですので、旅行を楽しむこともできています。

営業部 入社3年目

私は、年間休日が117日から122日へ改革された過渡期を知っていますが、それまでは土曜出勤があったんですね。数字上は5日増えたんですが、完全週休2日制になり他社に勤める友だちといつでも週末に旅行に行けることで、その恩恵を実感しました。

営業部 入社1年目

就活をするみなさんには、未知の業界であっても自分の可能性を信じて飛び込んでいただきたいですね。就活をする中で、つらい時しんどい時もあると思いますが、「なにか一つ、自分が大切に思っていることを軸として持っておく」ことで、経験にとらわれず自由な気持ちで前向きに就活を進めることができると思います。そして、ぜひ一緒にまねきや硝子で働きましょう!

VOICE 採用担当者の声

次世代を担うスタッフをどう育成しているのか、働きやすさのためにどんな改革が進行中か聞いてみましょう

いつの時代も若手は「経験」がテーマ
「経験」をどう活かすかの「伝え方」を
全上司がいつも考えている環境がある

聞き手
まねきや硝子株式会社 管理本部(以下、聞き手) 統括部長は、まねきや硝子全拠点の統括として、近年「若手の育成」において高い評価を得ています。その育成手法は、かつて直属の部下であった管理職たちにも影響を与え、若手を支える重要な要素となっています。統括部長が特に意識している点について教えてください。
統括
統括部長(以下、統括) 「若手のうちの日常の失敗は、経験でしかない」という考え方、そして「その経験をどうリカバリーするか」を上司・先輩は自らの経験をもってどう伝えていくのかを意識した環境づくりを徹底しています。
聞き手
具体的にどんなことがそれにあたりますか。
統括
ある若手スタッフが、お客様との会話が続かず「無言が怖い」と相談してきたとします。まねきや硝子の上司や先輩は、「話題がないので、今日はこれで失礼します」と正直に伝えることを提案するでしょう。このような発言に対して、お客様が怒るのではないかと心配になるかもしれませんが、実際にはそうではありません。「わかったよ。じゃあまた、話に来て」と返してくださることを経験で知っており、次のステップへとつながることを伝えるのです。 一方で、こうした経験を若手も共有できず、上司も若手の気持ちを汲み取れない環境では、「お客様のところへ行きたくない」という気持ちが芽生えてしまいます。そしてどんどん萎縮していく。したがって、重要なのは周りが失敗の経験を歓迎する育成です。さまざまな視点から危機を回避する方法を学ぶことで、物の見方が変わります。私たちは、実際の経験を通じて「学ぶ力」を身につけてもらうことを重視しており、これが育成の一環であると考えています。
聞き手
自身のキャリアを振返り、やがてまねきや硝子を背負っていく若手にはどんなメッセージがありますか。
統括
今の時代は私たちの若手の頃と比べて圧倒的に情報量が多く、みなさんも物をよく知っているし非常に優秀です。だからこそ、「経験」こそがポイントであると感じています。やはり「日常の失敗は、経験でしかない」というマインドです。若い世代にとって、その経験は前に進む勇気となり、将来的に誰かの上司になった時に、自身のキャリアを支える力となります。 よく「統括部長はなぜ営業せずにお客様から受注があるのか」と聞かれますが、それは私が20代や30代の頃、日常の失敗を経験やチャンスと捉えて行動してきたからです。経験を社内で上下問わず共有することで、自分と自社製品に自信を持てるようになり、やがてそれがお客様からの信頼に変わり何年経っても声をかけられるんだと思います。 「10年後こうなっていたい、20年後こうなっていたい」というビジョンを持ち、そのために今の経験を大切にするマインドを強く持ってほしいと思います。そのために上司や先輩がいることをこれからも伝えていきたいと考えています。

大量生産、薄利多売からの脱却
働き方を変えるためのビジョンは、
商品価値も現場の士気も上げた

聞き手
まねきや硝子株式会社 管理本部(以下、聞き手) 管理本部長は、まねきや硝子の働き方改革や働く環境づくりに取り組んでいます。年間休日117日から122日(2025年4月より123日に変更)の実現は製造業において画期的ですが、どのようなストーリーがあったのでしょうか。
本部長
管理本部長(以下、本部長): 弊社代表の世代交代を機に、新たな価値を創造し、お客様はもちろんのこと、スタッフにも変わらず愛される企業であり続けるために動き始めました。長らく続いた価値観や働き方、意識を変えるのは簡単ではないものですが、新しいアイデアを積極的に取り入れるイノベーティブな経営陣の後押しにより迅速な働き方改革が進んでいます。
聞き手
スタッフからは「管理本部長が工程の効率化を推進する姿を間近で見ることがモチベーションを高く維持することにつながった」という声を聞きます。
本部長
私は、同業他社での修行を経た上でのまねきや硝子への入社ではありましたが、1年目から「働き方改革」を行えるほど信頼関係もなかったはずです。繁忙期などは、積極的にコミュニケーションをとってスタッフの意見を聞く私は迷惑だったとさえ思います。しかし、それでも10年後20年後の未来のためだと自身を鼓舞し、経営陣に環境を整えてもらい、現場の声を聞くことに奔走した3年でした。幸い、全スタッフが職種の垣根を越えて率直な意見を聞かせてくれました。そして最終的には製造現場のたくさんのスタッフの腕を信頼し、創意工夫の知恵を借りて実現したのが年間休日122日です。2025年4月からは123日にさらに増えました。
聞き手
122日への過渡期を経験したスタッフからは、「数字上は5日の増加だが、体感はそれ以上の恩恵があった」との声もあります。
本部長
年間休日が120日を切っていた時は、祝日の日数だけ土曜が稼働日でした。しかし、毎週必ず土曜が休日であるという事実は、プライベートの予定に大きな恩恵をもたらしました。安定したプライベートは、働く現場の安全・安心につながったと思います。
聞き手
今後もこのような取り組みは続きますか?
本部長
もちろん続けます。男女や年齢問わず、子育てや介護、家族の意識の変化などライフステージに柔軟に対応できる社内制度を細かくもっと整備することで、安心してキャリアを続けてもらえると考えています。それが10年後、20年後のまねきや硝子のさらなる飛躍につながると手応えを感じています。

ENTRY FOWRM 応募フォーム

まずは、下記フォームからご連絡ください。
追って最新の採用要項についてお知らせいたします。

お問い合わせ後、年末年始・夏季休暇を除き、3営業日以内に返信が届かない場合はお手数ですが、本社総務部までご連絡ください。

【連絡先】
本社管理本部TEL:072(963)6072

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ただし、次の場合は除きます。

ご本人の同意がある場合
警察からの要請など、官公署からの要請の場合
法律の適用を受ける場合
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TTEL. 072-963-6072 FAX. 072-963-9333
まねきや硝子株式会社 管理本部